DEMOsa6行ってきました!オフィシャルで動画を撮ってYouTubeにアップしておられるので、
今回は写真のみのれぽです。
「今夏発売ネットワーク接続デジカメ 開発中Demo」
株式会社Cerevo 代表取締役 岩佐琢磨(ブログ: キャズムを超えろ)
自社でデジカメを設計し製造しちゃうというベンチャー企業、Cerevo。いよいよこの夏発売されるというネットワーク接続デジカメがお披露目されました!
ちなみに去年の10月に見せて頂いたのがこちら。
同じく10月バージョン、パソコンとの比較。この大きさだったわけですから、今回のお披露目ではかなり小さくなったことがおわかり頂けるかと。。
Cerevoカメラなら、写真を撮った後家に帰って電源を入れてFlickr等に送るなどしなくても自動でアップロードさせておき、どの写真をブログ・Flickr・Picasa等どこに送るかなどを指定できるとのこと。
簡単なオンライン画像加工もできます。もちろんiPhoneとの連携も。
maker感があってわくわくします。夏の発売が楽しみですね♪
「似顔絵セラピー」
似顔絵セラピスト•イラストレーター 村岡 ケンイチ
施設に行き、似顔絵を描いてあげることで癒しを与えるセラピスト、松岡さんは紹介映像を流しながら大谷さんをモデルに絵を描くというデモを行われました。こういった試みはDEMOsaでも初ですね。
左の画面にテレビ出演したときの映像、右の画面に絵を描いている手元を表示。
描きあがった似顔絵です!大谷さん、癒されましたか? :)
「ポーケンしよう!」
アコニ株式会社 代表取締役 ピーター・ヴァン・デル・ウィーエン
最近話題のpoken、このガジェットの中に自分のsocial network(FacebookやFlickr、LinkedInなど)のアカウント情報を入れておき、他の人のpokenと物理的に触れ合うことでアカウント情報を交換できるーつまり名刺交換とSNS情報の交換ができてしまうようなサービスです。(私もパンダ持ってます♪)
デバイスはこんな小ささ。USB端子がついているので、家に帰ったらパソコンにつないで情報を吸い出します。
Pokenの社長ピーターさんがデモでハイタッチ(pokenを触れ合わせて情報交換すること)。
ちなみにこのpoken、タイアップ版で coca cola poken やら carlsberg poken があるみたい。
このpokenを使ったサービスを紹介したのがヒマナイヌの川井さん。ヒマナイヌはpokenの代理店もやっています。
「Feedを購読するための新しいタッチポイント”Twitter News Stand”」
株式会社ヒマナイヌ 代表取締役 川井 拓也
こちらがTwitter News Stand。というわけで皮のカバンを取り出しました。
パカっと開けるとこんな感じ。
左の6個のpokenには「セレブ系」ということで Britney Spears とか坂本龍一さんとかの Twitter accountが仕込まれており、
右の6個のpokenには「メディア系」ということで CNet や CNN 等の Twitter accountが仕込まれています。
ユーザーは購読したいアカウントのpokenにハイタッチすればOK!
「SUNSOFT BOOKS 松本零士新作描き下ろしコミック『Out of Galaxy 銀のコーシカ』」
サン電子株式会社 サンソフト事業部 プロデューサー 関 智洋
松本零士さんの描き下ろしコミック「銀のコーシカ」。
去年参加したThinkCのシンポジウムで、松本零士さんは自作を日本語で配信したときと英語で配信したときでヒット数が10倍、多言語対応することで一日のPVが100万を越えることもあり、今後は海外展開をやっていくことを表明すると同時に、著作権・権利問題について世界的なルールが早期に確立されることを望む声をあげておられました。
著作権保護期間は「金の問題」? 中山信弘氏や松本零士氏が議論 (2/3) (ITMedia記事より引用)
「日本語だけで配信した場合、1日3万6000ヒットだったのが英語で36万、ほかの言語にも対応すると120万でパンクしたこともあった。国際間で協定を結び、管理システムを相互で確立してもらわないと収拾がつかない。権利問題を解決し、ルールを作ってネットの流通機構を完成させてもらわないと」
そのとき話されていた海外展開を前提とした新作プロジェクト。。。というのがこれなのかなと。
PVはYouTubeにアップされており、松本零士さんのインタビュー動画は公式サイトで見れるようになっています。
ビューアーは日本語・英語の2ヵ国語対応。テキストを字幕のように表示することができます。
まずはWiiウェアから始め、多メディア展開(アニメ・アパレル・音楽・ゲームなど)も予定しているとのこと。
<きらびやかで美しくて、ほかでは見れない作品たち-万華鏡の視覚展->
先日、ロフトワークさん・森美術館さんにご招待頂きまして、六本木ヒルズの森美術館で開催されている
「万華鏡の視覚: ティッセン・ボルネミッサ現代美術団コレクションより」展のプレス向けイベントに参加させて頂きました。
ティッセン・ボルネミッサ現代美術財団が世界中から集めた斬新で創造性豊かな現代美術作品の中から
まさに万華鏡のようにきらびやかな作品を選りすぐった展示になっており、
絵画や写真、動画、そして光・音・鏡・植物などを使ったインスタレーション等多岐にわたります。
Carsten Holler 《Y》 2003
まさに万華鏡のような作品。
内側に点滅する960個の電球が取り付けられた金属の輪が連なってできた「Y」字状のトンネルの中を
観客は歩くことができ、それらが鏡に反射します。
立ち位置によって見え方が違うのも面白い。下記では鏡に自分が写りこんでますね。
作品とアーチストのインタラクション、作品と観客のインタラクションが色々と設定されている
今回の展示ですが、作品と作品のインタラクションも是非楽しんでください。
「Y」を見ているときに、壁や鏡の中にはSarah Morrisさんの狼[折り紙]という作品が写りこむようになっているのです。
森美術館の館長である南條史生さん。
物の考え方が柔軟で新しく、想像力豊かでクリエイティビティやアイディア、コンセプトが豊富な今回の展示を通じて
21世紀の芸術のあり方を考えることができるのではないか、
ひいてはそういった考え方はアートの世界以外にも通用し、「アートが未来を救うかも?」と仰っていました。
。。。というわけで他では見られないちょっと変わった作品をご紹介。
Klaus Weber《Public Fountain LSD Hall》2003
美しい噴水、公園風のベンチ、そして植物などが置かれたこの作品は
見ようによってはのどかな公共スペースのように見えます。
ところが噴水はガラスの柵で囲まれ、ベンチと噴水の間には線が引かれており、
「触れられない」拒絶性も内包しています。
噴水から湧き出る水にはホメオパシー(代替医療)により処方されたLSDが循環。
LSDはCIAが自白剤・薬物兵器として研究していた薬物。
噴水はロンドン万博の噴水をモデルとし、公共の物という面と国家・権力の象徴という面のアンビバレンツ性を象徴。
植物は食虫植物。
噴水にLSDを投入するセレモニーも行われました。
<町とアートのインタラクションを楽しもう!>
ティッセン・ボルネミッサ現代美術財団のチーフキュレーターであるDaniela Zymanさんは、
森美術館自体のスペースの素晴らしさと共に、窓からの景色の美しさにも言及。
町とアートのインタラクションも楽しんでほしいと語りました。
それが楽しめる作品は2つあります。
John M Armleder 《Global Domes XII》2000
通常はこのように暗い部屋の中でミラーボールが光るという作品です。非常に美しい。
ところが、周囲が暗くなってからは、奥の窓を開けて、六本木の夜景が見えるようになります。
六本木で53階とい素晴らしい立地と夜の10時まで開館している森美術館ならではですね!
ぜひお仕事帰りにどうぞ。
私が行ったときはまだ明るかったのですが、開けて見せてくださいました。
これは是非夜景で見たかったな~!
Cerith Wyn Evans《"Astrophotography-stages on photographic development" by Siegfried Marx(1987)》2007
ヴェネツィアのムラーノガラスでできた美しく巨大なシャンデリアですが、
文章がモールス信号化されて電球が点滅仕掛けになっているそうです。
(なので作品名がとても長いのですね。ちなみにその文章は、星や惑星の撮影技術に関する専門著述だそうです。)
この作品をもう少し引いて見ると。。。。こんな感じで窓の外が見えるのです。
こちらも夜景だと更に美しそうですね!
<作品とのインタラクションを楽しもう!>
ティッセン・ボルネミッサ現代美術財団代表の Francesca Von Habsburg さんは、
ぜひお子さんもお連れになっていらしてほしい、と語っておられました。
フランチェスカさんのご一家は、曾祖父様の代からロダンの彫刻を買ったり
お父様はルネッサンスやピカソの作品を買ったりしてきたそうです。
現代アートや××時代のアートなどと呼ばれますが、フランチェスカさんはアートは脈々とつながっているものであると考えており、
またフランチェスカさんのご家族も脈々と収集してきたアート作品があって、今のフランチェスカさんがいる。
フランチェスカさんの芸術への思いは子供のころから培われてきたもので、
特に15歳のとき、お父様に連れられて来日し、日本の美しさに惚れ込んだとのこと。
その日本で、今回の展示を実現できたことを非常に喜んでおられました。
そして、今回の展示を今度は「今の子供達」に見せてあげたい、とも。
通常の美術館は「作品に手を触れないでください」となっていると思いますが、
(そしてもちろん今回もほとんどの作品はそうなのですが)
作品とのインタラクションを楽しめるインスタレーションもいくつかあります。
Janet Cardiff 《To Touch》 1944
暗い部屋に置かれた古びたテーブル。
そして、展示物に入るだけでは何も起きません。
テーブルに触ってみましょう。
触り方に応じて、さまざまな言葉や音が聞こえてきます。
甘いささやき、ナイフを研ぐ音、銃声など。
目だけではなく、耳と、手を使って感じることができるのがこの作品なのです。
Jeppe Hein 《Reflecting Object》2006
写真だとわからないと思いますが、この大きな金属のボールはごろんごろんと
床の上を転がって動いていっているのです。
そのボールの中には床や天井や壁、他の作品、そして観客が写り込み、常に変わっていきます。
森美術館のキュレーターの荒木夏実さんは、「作品との対話を楽しみ、閉塞感を突破する新しさ」を感じてほしいと語ります。
世界経済がこのような状況で、単一の価値観では限界があると誰もが感じ始めており、
多義的な価値観が必要になってきている。そんな価値観を本展示では提示できているのではないか、
生きていく上でのヒントが得られるのではないかと仰っていました。
閉塞感を突破してくれそうな作品をひとつご紹介:
Los Carpinteros《Frio Esudio del Desastre》2005
表から見ると壁ですが、後ろから見ると。。。!
3枚目は本作品のアーチスト達です。
ほかにも紹介したい作品はたくさんありますが、
是非皆さん足を運んで自分の目で見てみてください :D
本展示は7月5日まで開催されているとのことです。
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●会場 森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
●会期 4月4日から7月5日(会期中無休)
●開館時間 10時から22時、火曜10時から17時、4月28(火)、5月5日(火)は22時まで
●入場料 一般1,500円、学生(高校・大学)1,000円、子供(4歳から中学)500 円
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