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<日本でのCreative Commons採用例>
。。。というのをまとめるブログ記事を書いていたのだけれどCCJPがめるまがでもまとめていたので
それに補う形で再度まとめてみました!
■映像
ソニーが提供するサービス。オフィシャルコンテンツと、ユーザーの投稿した動画の両方を楽しめる。
サイト内での検索結果を、マイチャンネルという形で残せる機能が特徴。
ソニーが提供している video magicというソフトのBASIC版を使って動画の作成/編集ができる。
*Yahoo!ビデオキャスト
Yahoo! Japanが提供するサービス。Yahooが提供するSNSや、ブログ・掲示板等と連動。
動画の性格・評価などが細かく表示されており、動画の持つ性質が一目でわかる。
*@nifty動画共有
niftyが提供するサービス。CCmixterについてもサイト上で紹介しており、
CCライセンスで公開されている音楽も検索及びダウンロードが可能。
*Clip Life
NTTグループが提供するサービス。オフィシャルコンテンツも数多く用意されている。
アップロード時に、自動的にダイジェスト版が生成されるのも特徴。
FlipClipが提供するサービス。CCライセンスの他にカテゴリや位置情報などのメタタグがいれられ、
動画を地図にプロットするような機能がある。
*ICC HIVE
メディアアートセンター、NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]の活動記録アーカイヴ。
展示やワークショップ、アーティストや専門家による情報社会と
先端表現に関するシンポジウムやインタビュー、ライヴの映像等がCCライセンスで公開。
■画像/写真
日本最大のクリエイターのコミュニティ。
自分の作品などを公開するポートフォリオやストレージなどがすべて無料で、クリエイターの人達に人気が高い。
コラボレーションやイベントなども企画も対応。
*フォト蔵
写真・動画共有サイト。写真・動画を10,000枚までアップロードできる。1枚あたりの容量は10MBまで。
アルバムごとにCCライセンスを付与するスタイル。CCライセンスつきの写真が検索できる。SNS機能つき。
価格コムが提供する写真共有サイト。写真・動画を10,000枚までアップロードできる。
1枚あたりの容量は8MBまで。カメラ毎、レンズ毎、地域毎に分類されていることが特徴。
*zorg
写真・動画共有サイト。最大容量は10GB+と、かなり大きい。写真1枚ごとにCCライセンスを付与できる。
オリジナルのデジタルフォトフレームや名刺作成などのサービスもある。SNS機能つき。
■音楽
*mf247
インディーズミュージシャンが集うポータルサイト。アップロードした楽曲にCCを付与することができる。
CCアーティストの参加リストからどうぞ。
また、アーチスト視点でのクリエイティブコモンズの説明ページも素晴らしい。
コロンビアミュージックエンターテインメントが運営するOtorevoからデビューした
Good CrewというバンドのファーストアルバムのボーカルトラックがCC-BY-NC-SAライセンスで公開され、
リミックス素材としてダウンロードできるようになっている。
*ついコン〜What are you doing?〜
Twitterでついつい出会った人たちが集まって音楽アルバムを作った「ついコン」こと
ついったーコンピレーションアルバム。音楽制作はもちろんロゴデザインからサーバ提供に至るまで
全てがTwitterでの呼びかけ、peer productionで作られた作品。CC-BY-NC-SAライセンスで公開。
* Neuro Net Recordings archive (selected by Kenji Rikitake)
"NNR
Megacomp 2006."として公開されていた超かっちょいいテクノミュージック82曲が
CC-BY-NC-NDライセンスで公開されています。
NNRとは Neuro Net Recordingsというレーベル名。
また、こちらではJJ1BDXというアーチスト名で活躍されているKenji Rikitakeさんの
テクノミュージックがCC-BY-NC-NDライセンスで公開されています。これまたCOOL!
4/10追記:
* Chain Music (坂本龍一)
アメリカのイラク派兵反対/平和を訴える為に始められた
チェーンメールの音楽バージョン、チェーンミュージック。
元の音楽を変えずに、みんなで追加していく形。CC-BY-NC-SAライセンスでの公開。
* Stop Rokkasho (坂本龍一)
六ヶ所村のリサイクル施設建設反対を訴える為に始められたプロジェクトで、
坂本さんの音楽をダウンロードして、リミックスした音楽をみんなでアップロードしていく形。
現在74曲がアップされている。CC-BY-NC-Sampling Plusライセンスでの公開。
* Wataridori2 (Cornelius)
WiredとCreative Commonsが共同で行った Wired CDプロジェクトで、
Beastie BoysやGilberto Gil、Spoonなども参加したアルバムにCorneliusも参加。
なお、このアルバムに収録されている曲はCC-BY-Sampling Plus ライセンスの物と
CC-BY-NC-Sampling Plus ライセンスの物が混ざっており、Wataridori2はSampling Plus.
他の曲のライセンス確認(およびダウンロード)はこちらから。
Joi x 坂本龍一さん x 小山田圭吾さんのインタビュー
Mozilla24というイベントのプログラムの一つ、Firefox Rock Festivalというコンサートを機に、
ミュージシャンの立場でCCライセンスで楽曲を公開することについて
Joi、小山田圭吾さん、坂本龍一さんの対談が実現し、映像が公開されました。
■出版
デジタルガレージが著作権者。デジタルガレージが中心にオーガナイズしているカンファレンス
"THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2006"の模様を収録したムック。
インプレスR&Dで出版。CC-BY-NCライセンスでの公開。
津田大介氏、小寺信良氏が著作権者。Youtubeをはじめとするインターネット上の動きに対して、
既存のコンテンツ産業の現場の考えを切り取った対談集。
翔泳社で出版。CC-BY-NC-NDライセンスでの公開。
■テレビ
* BlogTV
デジタルガレージがスポンサー/制作し、東京MXで2006年7月から2007年9月まで放映。
2006年8月末からのコンテンツについては、CC-BYライセンスで番組を制作(音楽もCCライセンスの物を利用)
全編をYouTubeやGoogle Video、i-revoなどの動画共有サイトにアップロード。
私も企画/制作/出演/ディレクター/カメラマン/編集/通訳/翻訳等していた、思い出の番組です。
■教育
Open Coursewareとは、大学等で正規に提供された講義とその関連情報のインターネット上での無償公開。
大学、大学院に在籍している学生の単位取得の対象として実施された講義での、
シラバス、カレンダー、講義ノート、講義ビデオ(pod-castingを含む)等が公開されている。
慶応義塾大学等は、このOpen CoursewareにCCライセンスを利用。
JOCW自体の利用条件は「OCWとして提供されている情報は原則として「非営利の教育目的」については、
使用、コピー、配布、翻訳および変更が自由に認められます。
上記の利用条件は基本的にクリエイティブ・コモンズライセンスの表示・非営利・継承に相当します。」
としながらも、CCライセンスを採用するかどうかは各大学の判断にゆだねられている模様。
*FTEXT
エフテキストは全国のボランティアの人たちの協力で、数学の教科書や演習問題,
センター試験解答・解説を作成し,無料で配布している団体。
数学の教科書、問題解答データベースなどにCCライセンスを利用している。
■その他
Mozilla Japanの「日本発」マスコットキャラクター。
フォクすけの画像やパーツ画像がCC-BY-NCライセンスで公開されている。かわいい!かわいい!かわいい!
*はてなロゴマーク
2007年5月のロゴリニューアルから、
はてなは、新しいロゴマークの、形状データの高解像度データを、BY-NC-SAで公開している。
*グッドデザイン賞(グッドデザインファインダー)
グッドデザイン賞の全受賞対象3万点以上を検索できるデータベース。
2007年度以降のもののうち、受賞者の同意を得たものはCC-BY-NDで公開されている。
*雪導WEB
携帯端末用RPGソフト「ユキシルベ」の開発サイト。
開発グループ「雪導project」のコンテンツはCCライセンスのもとで公開されている。
対応機種:90xiシリーズ全機種(DoCoMo)、オープンアプリプレイヤー対応全機種(au)
*Choix
株式会社アセントネットワークスが運営するソーシャルニュースサイト。
引用を除くコンテンツの二次利用はCCライセンスのもとで行うことができる。
*Concepts licensed under Creative Commons
なんらかの事情により実現することができなかったプロジェクトの原案を公開している。
原案はCCライセンスのもとで利用・改変することができる。
<プレスリリース>
Creative Commons Announces New Leadership, New Funding
1) Creative Commons が William and Flora Hewlett Foundation から 400万ドル (約4億円)の寄付を受けることが決まりました。
内訳は、CCのむこう5年間の運営費として250万ドル、 ccLearn プロジェクトにあてる費用として150万ドルとなります。
2) Lawrence Lessig 氏がCCの CEO を辞任し、 Change Congress に注力することになりました。
伊藤穰一氏 (Joi) が後任を勤めます。Lessig はCCのboardに残ります。
また、会長であったJoi の後任にはCCの役員でDuke大学の法学部教授 James Boyle 氏が勤めます。
CC関連でメモメモ。
<Creative Commonsとは>
Creative Commons JapanのFAQサイトから引用します。
法律や技術に関する専門的な知識がなくても、簡単な4つのアイコンの組み合わせを選択するだけで、
誰でも自分の生み出した作品を、自分の好きな条件で、インターネットを通じて
世界に発信することができる画期的なライセンスシステムです。
表示 非営利 改変禁止 継承
●表示(Attribution, BY)
このアイコンがついた作品を利用する人は、作品を創作した人(著作者)の氏名、作品のタイトルなど、
作品に関する情報を表示しなくてはならないことを表します。
●非営利(Non Commercial=NC)
このアイコンがついた作品は、営利目的で利用してはならないことを表します。
もちろん、別途許諾を取ることにより営利目的での利用が可能になりますので、
営利目的で利用したい場合には、作品の権利者にコンタクトしてください。
●改変禁止(No Derivative work=ND)
このアイコンがついた作品を利用する人は、作品を改変してはならないことを表します。
●継承(Share Alike=SA)
このアイコンがついた作品を改変して利用する場合、改変することで新たに生み出された作品は、
当初の作品のライセンス条件を継承し、同一の組み合わせでライセンスされなければならないことを表します。
例えば、あなたが「表示」と「非営利」のアイコンが付いた作品を改変して新しい作品をつくった場合、
その作品は必ず「表示」と「非営利」のアイコンを付けた条件で公表しなくてはなりません。
※これ以外にもCreative Commons Public Domain licenseやSampling Plus license等があるけれども
基本のCCライセンスは上記4つから成り立っています。
<Creative Commonsを使う理由>
Creative Commonsライセンスを使うときのメンタリティ
1)自分の作品を広めたい!
もっと沢山の人に見てもらいたいから。どんどんコピーして広げて欲しいもの。
2)同じ物をコピー/流通だけじゃなく、どんどんリミックスして欲しい。
もっとよくしてほしい。新たなひらめきがほしい。
小山田圭吾さんは、曲を発表したら、その曲を使って
色々な面白いリミックスをしている人がいるのに気づき
面白い!ってことでリミックスコンテストをやったらCOOOOLな作品がいっぱいでてきたそうです。
3)すんごい自信作で、コピーして流通しまくって欲しいけど、改変/変更してほしくない。
クリエイターさんによっては、そして作品によっては、
この作品はこれで針一本通せない程緻密で完璧で調和してるの、サワラナイデ!!っていう物はある。
(と、坂本龍一さんのCCについての話を聞きながら思った。)
4)非営利目的で使うならいいけど、それで他人がビジネス始めちゃったらやだなー
「なんで自分の作品で自分が儲けることができないのに他の人が儲かってんの?」
みたいなことは避けたいなーという人もいる。
人それぞれ思いは色々なわけで、それに対応して、CCアイコンはそれぞれ存在します。
<Creative Commonsアイコンそれぞれの存在理由>
●表示(Attribution)
クリエイターの名が作ったコンテンツと共に認知されるため
※以前、Attributionについて考えた記事を書いたのがこちらでしたが
Attributionだけでも色々考えるべきことがある。
●非営利(Non Commercial)
元のクリエイター以外がそのコンテンツを使って儲けちゃうのを防ぐため
※何が営利で何が非営利なのか(ブログにAdsenseつけてたら営利?NPOがやっていたら?等)について
現在再考察が行われており、下記のような「CCライセンスに置ける"非営利"の意味を明らかにするための
ガイドラインを作る為のディスカッション」が行われています。
★DiscussionDraftNonCommercial Guidelines★
※CCライセンスの説明のためのものではなく、あくまでディスカッションベースの為の物である。
※2008年前半にNonCommercialとは何かについて研究を行う予定である。
広告に使われたら営利使用か?
NCコンテンツを見るには必ず広告を見なければならない仕様になっていたら営利使用か?
レコード店のpodcastでCC-BY-NC-SAライセンスの曲だけかけていたらライセンス違反か?
NCライセンスのコンテンツを検索した検索結果に広告が掲載されていたら?
それがNPOがやっているものだったら?
教育目的だったら?
●改変禁止(No Derivative work)
いじくられたくない作品をいじくられないように守るため
●継承(Share Alike)
CCライセンスで作った作品なのに派生物が妙な別のライセンスにされちゃうのを防ぐため
★Draft Attribution-ShareAlike Intent★
Creative Commons CC Attribution-ShareAlike ライセンスと他の copyleft content ライセンスとの互換性を保つべく努力をしています。そのベースとなる様々な議論のために上記draftドキュメントが公開されています。
<Creative Commonsライセンスのコンテンツの使い方>
CCのwikiのFAQに下記のようなチャートが掲載されています。
縦軸が元のコンテンツ、横軸が作った先のコンテンツのライセンスを指します。
元のコンテンツがCC-BYの場合は、左側のBYのところを横に見ていって、
public domain以外のどのライセンスのコンテンツを作るのに使うこともできるということがわかります。
元のコンテンツがCC-BY-NC(商用利用不可)の場合は、左側のBY-NCのところを横に見ていって、
BY-NC、BY-NC-ND、BY-NC-SA、BY-NC-sampling+にしか使えないことがわかります。
元のコンテンツが商用利用不可なのにそれを使った派生物が商用利用可能なライセンスにされてしまっては
元も子もないので、再利用に際しては元のライセンスより制限が厳しくなっていく、というしくみです。
Creative Commons Licenseでの音楽の利用について
先日ブログを書きましたが、その後CCライセンスでの音楽の公開について
色々な事例が出て来ているので、日米ひとつずつ紹介します。
1)Nine Inch NailsのアルバムがCC-BY-NC-SAライセンスで公開されました!
Nine Inch Nails releases Ghosts I-IV under a Creative Commons license
このアルバム、製作からしてちょっと実験的だったそうで、Some very exciting news for music fans: Tonight, Nine Inch Nails released Ghosts I-IV, a collection of 36 new instrumental tracks that are available to the world under a Creative Commons BY-NC-SA license.
This music arrived unexpectedly as the result of an experiment. The rules were as follows: 10 weeks, no clear agenda, no overthinking, everything driven by impulse. Whatever happens during that time gets released as… something.…
The end result is a wildly varied body of music that we’re able to present to the world in ways the confines of a major record label would never have allowed - from a 100% DRM-free, high-quality download, to the most luxurious physical package we’ve ever created.
10週間、アジェンダなしで、衝動のみで動き、考えすぎず、この製作期間に起きた全てのことが
なんらかしらの形で形になるということ。
そして、100%DRMフリーかつ高クオリティ版のダウンロードができる形でのリリース。
更に、Nine Inch Nails’ Ghosts Film Festivalが
YouTubeで開催されることがアナウンスされました。
Film Festivalの告知動画はこちら!
2)Good CrewのアルバムがCC-BY-NC-SAライセンスで公開されました!
音レボプロジェクトの第一号アーチストの "Good Crew" のアルバム "ニッポン ハスキー"
がヴォーカルトラックのみ、期間限定でCCライセンスで公開されています。
ちなみに「音レボ」とはコロムビア・ミュージック・エンタテインメントがやっているサイトで
アーティストが演奏動画等を投稿し、その動画を見た視聴者が好きな音楽に投票できるという物。
また、レコードレーベルが才能を見いだしデビューが決まることもあります。
ネットでやるASAYANという感じですが、音楽投稿サイトがあまたある中、
コロムビアという有力レーベルがついて、デビューまでの道がきちんと用意されているところがすばらしい。
というわけで私も構想段階の頃から陰ながら応援して来たのですが、ついに来ました!
『音レボ』第1回オーディションで12,000 名のリスナーから選ばれたGOOD CREW(グッドクルー)
ついについに、デビューです!
更に、本日から5月10日までGood Crew リミックス コンテストを開催するとのこと。
好きなGood Crewヴォーカル・トラックを使ってリミックスし、
音レボにアップロードされた作品のなかからGood Crew 自身が好きなリミキサーを選ぶそうです。
賞品は:
1位の方には賞品としてSANYOのXacti !!!
2位の方にはAMAZONのギフト券一万円分!!
ユーモア特別賞にはAMAZONのギフト券一万円分を差し上げます!
先日ある企業さんとCC+の話をしていたのですが
さきほどCC+について書かれた日本語のサイトが殆どないことに気づきまして
ちょっと書いてみることにしようと思います。
なお、そもそもクリエイティブコモンズを知らない方は
まずは以前書いたこちらの記事をご覧下さい。
============
CC+とは:概要
============
CC+とは、ライセンスではありません。
Creative Commons ライセンス + 他のライセンスを規定できるようにする仕組みのことです。
+
例えば、Creative Commons Attribution Non commercial (クリエイティブコモンズ 表示•非営利)ライセンスの
コンテンツがあって、私が営利目的で使いたいと思った場合:
CC+がない場合はあきらめて営利目的OKの物を探すか
もしくは個別交渉を行う為に著作権者の連絡先を探してコンタクトを取るということが必要でした。
現実問題、例えばFlickrに写真をCC-非営利ライセンスでアップしていると、
営利目的の××で使いたいんだけどという話がちらほら入ってくるという人も多いようです。
Creative Commonsライセンスはexclusiveな物ではないので、
「Creative Commons Non commercialで公開しているけれど、
個別に有償で提供するので営利目的で使っていいよ」という契約を交わすことは可能です。
ただし、そこには使いたい人がコンタクト先を探して、連絡をして、条件を交渉して。。。
と労力というコストがかかってしまいます。著作権者も利用者も大変。
しかも1個や2個使いたい程度なら個別交渉も不可能ではないでしょうが、
企業で複数使いたいと思ったら、とても大変になってしまいます。
そこで、CC+が誕生しました。
+
上記の例の場合、基本的にはCC-BY-NCライセンス(著作権者の名前を表記し、非営利目的のみ利用可能)
にのっとって使って頂く。(CC-BY-NCライセンスの規定にリンク)
それを逸脱する場合(営利目的で使いたい、表示なしで使いたい等々)
は、個別条件に則る。(個別条件を記載した規定にリンク)
CC+ はコンテンツを共有するSharing economyを促進しつつ、
著作権者と利用者がビジネス的な利用も簡単にできるように促進するためのアーキテクチャです。
CC+の解説映像を下記からご覧下さい。
CC+は昨年12/15のCreative Commons5周年パーティでLawrence Lessig氏により公表されました。
そのときのLessig氏の講演映像です。
============
CC+:事例
============
シンプルなCC+ インプリメンテーション事例
----------------------------------------------------------------------
My Book by Jon Phillips is licensed under a
<a rel="license" href="http://creativecommons.org/licenses/by-nc/3.0/">Creative Commons
Attribution Non-Commercial 3.0 License.
Permissions beyond the scope of this license may be available at
<a xmlns:cc="http://creativecommons.org/ns#" rel="cc:morePermissions"
href="http://somecompany.com/revenue_sharing_agreement">somecompany.com.
----------------------------------------------------------------------
上の段:ライセンスはCreative Commons Attribution Non-Commercial 3.0ということ。
下の段:CCライセンスを逸脱する許諾については、下記を参照してくださいということ。
http://somecompany.com/revenue_sharing_agreement
このURLや内容は任意の物です。
CC+ を採用したサイト/企業の事例
Jamendo
Magnatune
CC+によって、色々なビジネスの可能性が広がればいいなと思います。
※上記は最もシンプルな部分しか書いていません。
CC+についての情報はテクニカルな情報等も含めてこちらに詳しくアップされていますので、
興味がある方はご参照ください。
※なお、私はCreative Commonsの中の人ではありません。。。:P
また、どんどん質の高いCCライセンスの曲が増えて欲しいと思います。
さて、CCのサイトにCC対応している音楽サイトについての記事がありましたので
エッセンスだけ抽出して訳しておこうと思います。
Legal Music For Videos
音楽をCreative Commons ライセンス で公開するミュージシャンが増えており、
そのような音楽を映像の中で使うことが可能となっています。
- ccMixter
- Jamendo
- Magnatune
- BeatPick
- CASH Music
- SectionZ
- Opsound
- Jamglue
- Podsafe Audio
- Internet Archive’s Netlabels Collection
使ってはいけないCCライセンスの物があるので注意が必要です。
上記のサイトでは、曲毎にどのライセンスが適用されているのかが明示してあります。
特に、「No Derivative Works license(改変禁止)」の音楽は、
動画に使うことができませんので要注意です。
(これは、動画に音楽を入れ込むこと自体が音楽の改変と捉えられるからです。)
また、必ず曲とミュージシャンへのクレジットを入れ、
CCライセンスも明記するようにしてください。
例えばこのような形です:
この映像は fourstones さんの “Desaprendere (Treatment)” という曲で
Creative Commons Attribution-Noncommercial ライセンスで公開されています。
CC Netherlands つまりオランダのクリエイティブコモンズは、政府がお金を出してくれているそうです。
また、CC Netherlands では Buma/Stemraという日本でいえばJASRACにあたる機関 ( collecting society ) と共同実験をやっているそうで、ミュージシャンが Buma/Stemraでnon-commercial CC ライセンスで音楽を公開できるそうです。
Technology Law Culture blog から引用:
Under the pilot, Buma/Stemra will allow its member artists to make their works available using non-commercial Creative Commons licenses. (This was previously not allowed under the Buma/Stemra agreements which, as is common for collecting society agreements, required exclusivity for the collective licensing and collection of royalties and levies.) Conversely, artists who have previously relied on non-commercial CC licenses for dissemination of their work can now become a member of Buma/Stemra so that the organization may collect royalties and levies for commercial uses of their works.
“This initiative is in keeping with our efforts to provide optimal service to our rights holders. I also regard this unique and innovative collaboration between Buma/Stemra and Creative Commons as a first step towards more freedom of choice in the area of exploiting music copyright in the digital world. This initiative makes it abundantly clear to very one that we are open to innovation.”
これがどれだけすばらしいことかというと。
日本では、例えば「みくみくにしてあげる」問題で顕在化した通り、
JASRAC等に登録しないと、カラオケで配信とか色々なことができない。
(ていうか、法律的にはできるんだけど、JASRAC等に登録しないと、
作者本人とカラオケ業者が一人一人交渉しなきゃいけなくて、超大変)
ところがJASRACに登録してしまうと、色々制約が出てしまう。
作者的には、Attributionして、自分の名前がきちんとクレジットに入れば、
自由に使ってどんどんリミックスしたり色々やってほしい。
でもカラオケ配信されて、みんなでカラオケで歌いたい。
。。。と思っている時に今の制度だと色々なことがグレーになってしまう。
。。。みたいなことを、解決する糸口に、このCC Netherlandsの実験がなるといいなあと思っているわけです。
日本でもJASRACとCCJPで何かできるといいですね!
というわけでこれは詳しく話を聞かなければいけない!ということでPaul Kellerに
インタビューしてきました。
英語ですがお楽しみ下さい。
更に昨年末、オランダではオランダ政府がオランダのpublic sectorでopen standards と open source を採用する
というプランを発表したとのこと。
“The Netherlands Open in Connection”: Odd Title, But Not So Odd Goals
for Adopting Open Standards and Open Source in Dutch Public Sector
On 20 December 2007, the Dutch Ministry of Economic Affairs published
(pdf) an English translation of its 17 September 2007 plan entitled
“The Netherlands Open in Connection” announcing the steps that the
Dutch government will take in the coming years to further the adoption
of open standards and open source for software in use in the Dutch
public sector.
私は大学生の時に法学部だったのでたまたま世界中の人に
がん告知、インフォームドコンセント、安楽死についてインタビューしまくるという機会があって
各国の国柄、文化、死生観等色々なことが聞けて面白かったのですが
オランダの人たちは非常にユニークで、「他の国ではこういうことはないだろうけど、うちではね」
という話を色々していて、先進的な考え方の国なんだなと思ってましたが
色々な面で面白いなあ。オランダ。すばらし。
さて、こういったプロジェクトをプッシュしているPaul Keller氏は
頭よくて行動力があってリーダーシップもあっておちゃめな人です。
ヨハネスブルクで行われたiCommons Summit planning workshopでご一緒したのですが
我々、Heatherの誕生日だと知らずにヨハネスブルクに着いてから
Heatherの誕生日パーティに強制連行(笑)されたのですが、
会議で忙しくてお花とかプレゼントとか買える状況ではなかった。
が、Paulは移動中の車から道ばたの花売りのお兄さんを見つけ、
お兄さんが売っているお花を全部買っちゃったんです!
それを背中に隠してパーティに持ち込んでいるところが下記写真。
イケてます!
1)FM福岡「コピーの品格」
FM福岡で2007年11月25日(日)夜7〜8時に放送された「コピーの品格」という番組が
クリエイティブコモンズライセンス(表示・非営利・改変禁止)で放送され、
ニコニコ動画にアップされました。
「コピーの品格」ブログ
白田さんのサイト
MIAU公式サイト
SNOOPさんのサイト
2)ドイツのテレビ局 NDR がCCを採用
ドイツの放送局(ラジオ局とテレビ局) Norddeutscher Rundfunk (NDR) がいくつかの番組に
CC ライセンスを採用することが発表されました。
NDR はドイツ公共放送連盟 (Arbeitsgemeinschaft der öffentlich-rechtlichen Rundfunkanstalten der Bundesrepublik Deutschland 略称:ARD(アー・エル・デー)) という、ドイツの公共放送の一部。
CC ライセンスになるのは、 Extra 3 というpolitical comedy showと、 Zapp というcritical media magazineの一部で、 BY-NC-ND ライセンスでのパイロットプロジェクトを6ヶ月行う、とのこと。
Creative Commons Blog の記事
3)Virgin Mobile訴訟からCCは外れました。
Lessigのブログにレターがそのまま掲載されています。
裁判の勝訴/敗訴ということではなく、原告が「Creative Commonsを訴えることがお門違い」
ということで、訴えを取り下げたのです。
とはいいつつ、引き続きCreative Commonsがわかりやすさを訴求しなければならないことは変わらないですね。
Lessigのpost
4)WikipediaとCreative Commonsの相互互換性問題
Jimmy Walesが上記でアナウンスした通り、Wikimedia Foundation boardは
Free Software Foundationが提案した「Wikipedia (及びその他 wiki) を
Creative Commons Attribution-ShareAlike licenseにリライセンシングするという
提案を可決しました。
※ただし、リライセンシングについてはコミュニティでのディスカッションと投票の後、
最終決定するのであってWikipediaがCCにリライセンシング「された」ということではないそうです。
大きな一歩ではあります。
Wikimedia foundationのresolution:
5)Creative Commons 5周年!
サンフランシスコやベルリンやNYやセカンドライフ内など、各地で 12/15 に5周年パーティが開催されます。
サンフランシスコではCreative Commonsの会長であるJoiやCEOであるLawrence Lessigが出席し、Gilberto Gilが生演奏, Phi Phenomenon がビデオリミックス, DJ Spooky の音楽提供が行われるそうです。
Creative Commons Blog の記事
6)Anepsosis という MMMORPG のキャラクターにCCライセンス
Anepsosis というオープンソースの 3D MMORPGが、game artの全て (テキスト、絵、スケッチ、3Dアート、音の全て)を CC BY-SA ライセンスで公開することを決定しました。Anepsosis はゲーム自体オープンソースプロジェクトなのでGNU GPL Version 2で公開されています。
Creative Commons Blogの記事
最近の活動アップデート!
11月に、2回CCPhotowalkというイベントを主催しました。
一回目は11月11日に、渋谷で。写真はこちら:
二回目は11月23日に、下北沢で。写真はこちら:
(正確にはゼロ回目を7月に新宿&表参道でやってます。写真はこちら:)
写真撮影したい街を決め、その街について詳しい人がガイドを行うというイベントです。
(渋谷はJoi 下北沢はBrian が案内してくれました)
色々な街で写真を撮影して、Creative Commonsライセンスで公開し、
市役所や駅やガイド本等を作っている会社等に寄贈したらどうかということでやってみています。
渋谷のときの写真:
Joi ガイドありがとうございました!
Photo CC-BY-NC-SA Fumi Yamazaki
ビデオも作ってみました!
Photo CC-BY-NC-SA Fumi Yamazaki
JoiによるPhotography101のビデオはこちら:

http://flickr.com/photos/joi/1973885389/
Photo CC BY Joichi Ito

http://flickr.com/photos/jimgris/1976261814/
Photo CC BY-NC-SA Jim Grisanzio
http://flickr.com/photos/chiaki/1991569169/
Photo CC-BY-NC-SA Chiaki Hayashi
Photo CC-BY-NC-SA Fumi Yamazaki


