5 posts tagged “demosa”
DEMOsa6行ってきました!オフィシャルで動画を撮ってYouTubeにアップしておられるので、
今回は写真のみのれぽです。
「今夏発売ネットワーク接続デジカメ 開発中Demo」
株式会社Cerevo 代表取締役 岩佐琢磨(ブログ: キャズムを超えろ)
自社でデジカメを設計し製造しちゃうというベンチャー企業、Cerevo。いよいよこの夏発売されるというネットワーク接続デジカメがお披露目されました!
ちなみに去年の10月に見せて頂いたのがこちら。
同じく10月バージョン、パソコンとの比較。この大きさだったわけですから、今回のお披露目ではかなり小さくなったことがおわかり頂けるかと。。
Cerevoカメラなら、写真を撮った後家に帰って電源を入れてFlickr等に送るなどしなくても自動でアップロードさせておき、どの写真をブログ・Flickr・Picasa等どこに送るかなどを指定できるとのこと。
簡単なオンライン画像加工もできます。もちろんiPhoneとの連携も。
maker感があってわくわくします。夏の発売が楽しみですね♪
「似顔絵セラピー」
似顔絵セラピスト•イラストレーター 村岡 ケンイチ
施設に行き、似顔絵を描いてあげることで癒しを与えるセラピスト、松岡さんは紹介映像を流しながら大谷さんをモデルに絵を描くというデモを行われました。こういった試みはDEMOsaでも初ですね。
左の画面にテレビ出演したときの映像、右の画面に絵を描いている手元を表示。
描きあがった似顔絵です!大谷さん、癒されましたか? :)
「ポーケンしよう!」
アコニ株式会社 代表取締役 ピーター・ヴァン・デル・ウィーエン
最近話題のpoken、このガジェットの中に自分のsocial network(FacebookやFlickr、LinkedInなど)のアカウント情報を入れておき、他の人のpokenと物理的に触れ合うことでアカウント情報を交換できるーつまり名刺交換とSNS情報の交換ができてしまうようなサービスです。(私もパンダ持ってます♪)
デバイスはこんな小ささ。USB端子がついているので、家に帰ったらパソコンにつないで情報を吸い出します。
Pokenの社長ピーターさんがデモでハイタッチ(pokenを触れ合わせて情報交換すること)。
ちなみにこのpoken、タイアップ版で coca cola poken やら carlsberg poken があるみたい。
このpokenを使ったサービスを紹介したのがヒマナイヌの川井さん。ヒマナイヌはpokenの代理店もやっています。
「Feedを購読するための新しいタッチポイント”Twitter News Stand”」
株式会社ヒマナイヌ 代表取締役 川井 拓也
こちらがTwitter News Stand。というわけで皮のカバンを取り出しました。
パカっと開けるとこんな感じ。
左の6個のpokenには「セレブ系」ということで Britney Spears とか坂本龍一さんとかの Twitter accountが仕込まれており、
右の6個のpokenには「メディア系」ということで CNet や CNN 等の Twitter accountが仕込まれています。
ユーザーは購読したいアカウントのpokenにハイタッチすればOK!
「SUNSOFT BOOKS 松本零士新作描き下ろしコミック『Out of Galaxy 銀のコーシカ』」
サン電子株式会社 サンソフト事業部 プロデューサー 関 智洋
松本零士さんの描き下ろしコミック「銀のコーシカ」。
去年参加したThinkCのシンポジウムで、松本零士さんは自作を日本語で配信したときと英語で配信したときでヒット数が10倍、多言語対応することで一日のPVが100万を越えることもあり、今後は海外展開をやっていくことを表明すると同時に、著作権・権利問題について世界的なルールが早期に確立されることを望む声をあげておられました。
著作権保護期間は「金の問題」? 中山信弘氏や松本零士氏が議論 (2/3) (ITMedia記事より引用)
「日本語だけで配信した場合、1日3万6000ヒットだったのが英語で36万、ほかの言語にも対応すると120万でパンクしたこともあった。国際間で協定を結び、管理システムを相互で確立してもらわないと収拾がつかない。権利問題を解決し、ルールを作ってネットの流通機構を完成させてもらわないと」
そのとき話されていた海外展開を前提とした新作プロジェクト。。。というのがこれなのかなと。
PVはYouTubeにアップされており、松本零士さんのインタビュー動画は公式サイトで見れるようになっています。
ビューアーは日本語・英語の2ヵ国語対応。テキストを字幕のように表示することができます。
まずはWiiウェアから始め、多メディア展開(アニメ・アパレル・音楽・ゲームなど)も予定しているとのこと。
今回もDEMOsa4に行ってきました!今回はiPhone祭りで大盛況!立ち見が60人も出てました。
今回は残念ながら開発者の皆さんはAPPLEとiPhone SDKのNDAを結んでいるということもあり、動画の撮影は禁止。(直後にNDAはなくなることに。。。。うみゅ。)写真を撮影してブログにアップするのはOKというルールになっていたので、写真とテキストでいきます。
「セカイカメラのセカイ」
頓智・株式会社 井口 尊仁
セカイカメラとは、iPhoneのカメラを物に向けてかざすと、位置情報にタグづけされた様々な情報をオーバーレイさせて表示するという仕組み。メガネでARを実現するソリューションは色々出てきていますが、それをiPhoneでやっちゃおうという試みです。物やポスターなどをセカイカメラごしに見ると、そのものについての情報や、それについて誰かが書いた感想など、様々な情報がオーバーレイで表示されます。「What you see is what you get(WYSIWYG)」な世界を実現しようとしています。
ショッピングモールを歩いていたら、お店やレストランの情報が表示されます。

駅の自動販売機でiPhoneをかざすと、路線図が表示されます。

実はこのセカイカメラの実機デモを見れると思って非常に楽しみにしてきていたのですが、結論から言うと、実機デモはなかったです(><)
なんと、井口さんのブログには実機デモはやらないと事前に書いてあったんですね。チェックしてなかった(><)
「セカイカメラは実機デモなんてできないんちゃう?」とか色々突っ込みをtwitterで頂いていたのですがこのブログに
「ただ、今回は実機デモはやらず(すいません!いろいろ準備が大変なんです)講演をさせていただきます。」
とあるので、「準備は大変だけど、やろうと思えばできる」ととらえていいのかなあと。
井口さんのはてなダイアリーも発見。
「いずれにしろ実稼働しているものを早く触っていただきたいので開発頑張ります!」
TechCrunch50では実機デモをやるかどうかの瀬戸際だったらしい。(できるってことだよね?)
「とにかくiPhoneユーザーの比率が高いはずの TechCrunch 50 で、観客や審査員がその場でiPhoneで直接タッチ&トライできるデモを果たして実現できるのか?まだまだラウンド2,3を乗り切れるかは正直未知数なのですが、ものすごく観て欲しい気持ちで一杯のデモなのです(その後、iPhoneで現地の審査員や観衆がタッチできるというデモ構想は不可能と断念)。」
既に動作プロトタイプをJason Calacanisが見たらしい。
この一例だけに限って、ライブではない作りおきのデモを認めたのだが、それはこの製品の全機能を見せる事実上唯一の方法だったからだ(TC50主催者のJason Calacanisが、動作プロトタイプが実際にiPhone上で動いているところを見ている)
。。。精度は低くてもいいので、ぜひ一度実機デモを見たいなあ~!
セカイカメラについてはたくさん記事が書かれていますが下記2本をご紹介:
20分で理解するSekai Camera〜セカイカメラ関連記事のまとめ
TechCrunch50日本勢の活躍(2)Tonchidot
で、DEMOsaでの講演はかなりコンセプチュアルだったわけなのですが、いくつかスライドの写真を撮ったのでアップします。
WEBとセカイカメラの比較。
デスクトップからモバイルへ。読むのではなく見る。リアルタイム・リアルスペースの世界へ。

セカイカメラのバリューチェーン。

TC50で一番ウケたスライドだそうです。猿が二足歩行になっていって、でも携帯電話を下に見るところから、iPhone+セカイカメラで上を向いて歩くようになるまでという図。

セカイカメラのイメージ図。

セカイカメラのコンセプト。

セカイカメラの世界。利用者はiPhoneを通じて色々な!!や?や♪を手にすることになります。

セカイカメラの利用用途。

セカイカメラのニーズのサイクル。

セカイカメラの利用シーン。

TC50でも紹介されていたエアフィルター。

セカイカメラの収入モデル。

しかし、TC50でのQAはもったいないなー ^^;;;
"Please imagine there is no web. Please join us."
"Please don't forget imagination" "Please join us."
。。。って質問に答えてない。英語ができる人がQAで壇上を降りちゃうなんてっっ(><)
とても怪しく見えてしまって、損をしてると思うなー。
。。。と、セカイカメラだらけになってしまいましたが、続けます。
DEMOsaの出演者は毎回豪勢なのですが、今回のDEMOsa4の出演者は、豪勢かつ、実際自分の手の平でいつも動かしている 「ああ、あのアプリを作ったあなたですか!!?」という親近感が :)
「newtonicaが教えてくれたこと」
有限会社Route24 代表 西 健一

Dの食卓で有名な飯野賢治さん(iSummitでもお世話になりました。。。)と西さんが共同で作ったアプリ。

従来のゲームと比べて、圧倒的に少ない人数、開発期間(平日夜と土日で3人開発3人サポートで1ヶ月)で開発し、プロモーションにTVCMみたいなお金のかけ方はできないのであくまでWEB。。。だが、結構売れた。マーケットはiPhoneが売られている国すべてに広がる!

ただし、商標登録でお金がかかり、売り上げの金額も通常のゲームより一桁二桁落ちるので、儲けは少ない。アメリカなどの大きな市場で売れないとだめ。(でもその足がかりはApp Storeにはあるよね。)
ObjectGraph LLC
President: Gavi Narra&Chief Technology Officer: Kiichi Takeuchi (武内樹一)
なんと、へぇ~ボタンアプリを作ったのもこの人たちだったんですって!

株式会社ハドソン 執行役員 本部長 柴田真人
既に公開中のゲームから未公開のゲーム(撮影禁止)まで色々!

「バーゲン教師と割勘奉行」
皮

割勘奉行。幹事さんにとってのきめ細やかな設定ができます!

「物書堂の電子辞典アプリケーション」
株式会社物書堂 代表取締役 廣瀬則仁
今、既に発売している電子辞典アプリケーション「ウィズダム英和・和英辞典」と、今後発売する「三省堂 大辞林」の紹介。
みんな気になる「ウィズダム英和・和英辞典」の売り上げ情報を、公開!みんなの目が釘付けになった一瞬でした。累計1万1千本。

Audible Realities
iPhoneをもってジャンプするとマリオな音が出るアプリ「9の1」は、ダウンロード数ではなくてジャンプした数を計算して表示 :D

あれ!皇居内でも使われてる!?

徳井さんがこだわるのは、いかにiPhoneからユーザを解放するか。

「PocketGuitar を作ったわけ」
株式会社ケイビーエムジェイ CTO 笠谷真也

「Progressive Clock」
HMDT株式会社 代表取締役 木下 誠

「iPhoneは万能リモコン」
フリーランスITジャーナリスト 林 信行
日本でiPhoneについて語るには、この人以上の方はいないでしょう、Nobiさんがトリを飾られました :D

このほかにもいつもお世話になっている駅探エキスプレス、開発者としてのぶっちゃけ苦労話が面白かった関心空間鈴木さんの「駅ベル」、小川さんのmodiphi等々3時間以上に渡る熱い講演でした。(全部書くのは無理ぽ)
なお、次回の東京でのDEMOsaは11/30開催だそうです。我こそはという方ぜひ発表者の申し込みを♪
なんと関西でもDEMOsaをやることになったもよう。10/25に京都女子大へGO!
DEMOsa3に行ってきました!
※DEMOsa1のレポ
※DEMOsa2のレポ
今回は何よりもツボにはまったのがKORG DS-10とTENORI-ON。
惜しげもなく演奏させて頂いてしまいましたよ!
というわけで行ってみましょう!
「nintendoDS用ソフト KORG DS-10 で10分で1曲!」
株式会社キャビア 開発部サウンド 佐野信義
KORG社が78年に発売したシンセサイ ザー「MS-10」をデザイン・コンセプトとした、nintendoDS初の音楽制作ソフト「KORG DS-10」。10分で全くのゼロから1 曲作りあげるというデモでした。面白い!!
ヤマハ株式会社 開発戦略室 技師 杉井 清久
『TENORI-ON』とは16×16個のLEDを両面に備え、それを押すことでシーケ ンスを組むように音楽を演奏していく新しい楽器。21世紀のテルミンとも言われているそうです。こちらも10分でどんどん演奏をしていくというデモ。しかもスクリーンが3つあるので、1つはいつものタイマー、1つは開発秘話の映像、1つは TENORI-ONの画面、そしてもちろん杉井さんの演奏姿も見たいので盛りだくさんな10分間でした。
TENORI-ONで遊べてめちゃめちゃ喜んでます :D
終了後のお楽しみからもう一つ。大谷さんを徹底解剖してみました。大谷さんは体中につけた色々なガジェットの1つ1つが面白い!!
そんな大谷さんのインタビュー映像がこちら。
。。。というわけで本編に戻りまして :)
ちょうどiPhone3Gが発売になった直後ということで、タイムリーなNobiさんのデモ。
「iPhone、ウケるデモシーケンス」
フリーランスITジャーナリスト 林 信行
「Webで見る映画の本質 『河童のクゥと夏休み』はどう作られたか?」
株式会社 ボイジャー 代表取締役社長 萩野 正昭
「とにかく黙って全部録れ! 〜テレビ番組を一週間全部録画すると何が起こるか?〜」
株式会社PTP 取締役 籠屋 健
テレビを全チャンネル同時に、一週間丸ごと録画し続けるHDDレコーダー「SPIDER」。2000本を超える玉石混交 の録画番組の中から、いかに簡単に「見たい映像」「面白い映像」と出会えるかに注力したとのこと
「SNS型自由な手描きWebホワイトボード・SaasBoard」
ニューロネット株式会社 代表取締役 前川博文
さて、今回はiCommons Summit2008の紹介をさせて頂けるということで
私もスピーカーとして出させて頂きました。
自分のビデオは撮れないのでスライドでご紹介。。。
CCについての背景。そもそも写真を撮ったり、動画を撮ったり、音楽を作ったりとコンテンツを作った際に、
ライセンスをどう規定するか。All rights reserved と Public Domainに供する、
その間にあるのがCreative Commons (Some rights reserved).
このクリエイティブ•コモンズの法的側面を扱うのがクリエイティブ•コモンズという組織。
法律面だけでなく、ビジネス、文化、教育等様々な側面からムーブメントを起こす為の
組織がiCommonsであり、今回のテーマのiCommons Summitはこの団体が主催する会議です。
(ちなみに、私はiCommonsの中の人ではありません!)
iCommons Summitでは毎年、色々な最新事例が紹介されます。
例えば2006年のiSummitにはRevverのCEOが登場し、Diet Coke and Mentos の事例を紹介。
2007年のiSummitでは フィンランドから Star Wreckの主演/プロデューサーが登壇。
アマチュア映画がCCライセンスで公開する事で500万ダウンロードされるほどブームになった話を紹介。
今年のiSummitではどんな事例が飛び出すか、大変楽しみです :)
ところでよく、「フリーカルチャー」っていうと、「フリー?無料じゃあ儲からないじゃん!うちの会社では無理無理!」という声が聞こえてきます。
でもこれ、フリーという言葉の意味が間違えて捉えられていると思うのです。
iSummit では、 FREE BEER (フリービール)という企画を行っています。
無料でビールを飲めるの?
いえいえ。お金は払わないといけません。
このビールは、レシピがオープンソースになっていて、誰でも自由にこのビールを造ることができる。
そういう意味での「FREE」なのです。
FREE=無料ではなく、FREE=自由という意味であり、
こちらのFREEは色々なビジネスの可能性を秘めているのではないかと考えています。
iCommons Summit2008に合わせて、「音景」というミュージックビデオコンテストを開催しました。
CCライセンスの音楽に対してビデオを作って応募するというものです。
坂本龍一さんはじめ、著名なミュージシャンの方々が素晴らしい楽曲を提供してくださいました。
また、通常は競合として戦っているNifty、Sony、NTT、Yahoo、FlipClipの5社が手を携えて
協力してくださり、CCをくさびとして、競合5社が共同のビデオコンテストを行ったというのも
意義深かったと考えています。
今回iSummitの開催地になる札幌市は、Ideas City、クリエイティブシティ、知的創造都市として
様々な取り組みを始めています。
iSummitのロゴはアイヌの文様を元に作られ、7/30に開催を予定しているライブイベントではアイヌのトンコリの演奏もきくことができます。また、生寿司の発祥の地は札幌だそうで、ユニークな寿司のレシピを募集するオープン寿司プロジェクトも行われ、札幌ならではのイベントになるのではないかと思います。
ちなみに札幌の夜は20度ぐらいだそうで、熱帯夜に悩まされている方は快適な睡眠のためにも是非札幌へ :P
先日、DEMOsa2に参加してきました。
遅くなりましたがレポ書きます。
DEMOsaとは、1人10分でどんどんデモ/プレゼンテーションをしていくという
フォーマットのイベントで、第一回のレポはこちら、今回は2回目の開催となりました。
まずはAMAGATANA!
●「AMAGATANA, BODY FANTASIA」
imgl / Keio University 勝本 雄一朗
AMAGATANAとは、ビニール傘なんだけれど、振ると刀が交わる音がするというガジェット。
昨年のアルスエレクトロニカに一緒に行ったyuichirockさんによる非常に楽しいデモでした :)
まずはMassh!の徳井さん。
●「Massh! みんなでマッシュアップ! ネット上の音源で遊ぼう!!」
財団法人 国際メディア研究財団 研究員 徳井 直生
●「MusicMosaic Generator : 誰でもできる音楽マッシュアップ」
株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所 宮島靖
楽曲に予め設定された「タイムラインメタデータ」をレシピとして共有し、
音楽ファイル自体を共有/コピーせずに
レシピデータを媒介として合法的に音楽リミックス情報を共有することができる。
また、音楽波形を一切見ないで楽曲のリミックスが簡単に編集出来る。
有限会社オッティモ 代表取締役 小池 邦人(MOSA副会長)
Macでボクセルデータを高速表示&編集するための技術・「エモン」。すごいの一言!
株式会社コルグ 商品企画室 坂巻 匡彦
みんな大好き!Kaossilatorのデモ。
●「小ロット製造プロダクトの可能性」
有限会社ファクタスデザイン 代表取締役 鉢呂文秀
クリエイターになって、小ロットで何か作りたいと思った時には相談してみましょう :)
10個から製造可能だそうです。
株式会社PFU イメージビジネス営業統括部 第一営業部 豊島 幹
すごく小さくて、出張等でも持ち運びできそうなドキュメントスキャナ「ScanSnap」に
書類や名刺、ショップカードや子供の書いた絵などの色々なデータを一気に取り込むデモは
「欲しい!」と思わせる力がありました :)
●「オンライン付箋サービス「lino」、linoはなぜ付箋になったのか?」
インフォテリア・オンライン株式会社 サービス デザイン マネージャ 甲斐淳仁
いつでも、どこでも、だれとでも使える付箋とキャンバスのサービス「lino」。
●「動こうとしない若者たちの仕事参加」
NPO法人ニュースタート事務局 IT事業部タウンタウン責任者 田尾宏文
引きこもりの若者への支援の現状。
本当に多種多彩なスピーカー陣で、今回も非常に面白かったです!
昨日、DEMOsaというイベントに行ってきました。
高校生から年配の方まで、色々なプレゼンターの方がおられてジャンルも多彩で面白かったです :)
プレゼンターはそれぞれ、10分ずつプレゼンテーションを行うという物で、
内容はかなり自由度が高いです。
いくつかピックアップしてご紹介。
●学研の小美濃さんのプレゼン「科学教材の企画開発について」
からくり人形でつかみはばっちり。
昔のからくり人形の設計図とか図彙とか、色々な資料を拝見。
そして色々な裏話 :D
付録は、「しおり」から始まっていたんですって。
書籍の郵送は、特別な割引を受けていたのですが、色々制約があって、
しおりをつけるだけでもサイズとかリボンとか色々制約があった。
その延長線で、色々工夫しながら学研の付録は作られていたのだけど、
あるときその書籍の特別な割引を使うのではなく、学研独自で配送システムを持とうということになって、
プラスチックの付録とか色々な物が作れるようになったそうです。
「まだかなまだかな〜学研の、おばさんまだかな〜」
な仕組みになった背景にはそんなことがあったのですね。
そうしてプラスチックの付録とか植物の種とか色々な付録が作られるようになったのですが、
ピーク時には日本のプラスチック消費量の1/6を学研の付録が占めていたこともあるそうです!
すごい!!!
それから球根を付録につけたときには、
市場規模450万個/年間なのに学研の付録で300万個消費してしまい、
漢方薬の相場が高騰してしまい、とっても怒られたそうです(笑)
そして、翌年からは専用の畑を買って、栽培して付録を作ったんですって。
面白すぎ。
個人的には小学校時代はアメリカに住んでいて、
マンガなんかもないし、テレビも英語わからなかったし、
日本人学校の図書館の本を抜かせば
祖母が月に一回送ってくれる「学研の科学」が数少ない娯楽だったんです。
いまだに「学研の科学」って聞いただけでワクワクします :D
●慶応大学の渡邊さんのプレゼン 「書き味」をソフトウェアで実現する『味ペン』
この人、めちゃめちゃ面白い!
味ペンのデモを行った映像は下記。
ペンの書き味、つまりアナログな毛筆とかボールペンとかの書き味をソフトウェアで実現するという
不思議な研究成果を発表しています。
で、この元になっている彼の研究として
VisualHapticsという、カーソルによる手触り感提示システムがあって、
デモがあるので是非体験してみてください。
テキスチャのザラザラ感とか、トタンのボコボコ感とか
球形のひゅるひゅる感とか、奥に行くとマウスが小さくなる遠近法とか
扇風機の下にカーソルを置くと風の抵抗力にあったりとか、
水中をぷよぷよ浮いたりとか、これは口で言ってもわからないので
騙されたと思ってデモをやってみてください。
しかも、デモ機がなくても自宅のPCで簡単に体感できちゃいます。
ほかにも色々な面白い研究をしている渡辺さんのサイトはこちら !
●ぴよまるソフトウェアの長野谷さんのプレゼン「PiyocastでMusic Mash-up」
Podcastをしようとすると、音楽が欲しくなる。
でも、all rights reservedな音楽を使うには、お金がかかるか違法になっちゃうかになる。
じゃあ自分で音楽を作れるかというと、音楽を作れる人は、稀。
(Creative Commons licenseの音楽を使っては?というつっこみはさておき)
そこで長野谷さんがあみだした方法がこちら。
楽曲配信をせず、再生するシステム。
しかも、試食、もとい視聴だけで。
実際聞いて頂いた方がわかりやすいと思います。以下の動画から。。。
podcastでがーっとナレーションしゃべっていて、
音楽をかけたいときにはitunes music storeの曲の「視聴」に飛び、
曲が終わるとpodcastに戻ってくるようなプログラミングになっている(@@)
●加々見さんのプレゼン「MACで行うマッシュアップDJのDEMO」
音楽のマッシュアップが流行っていて、そういうソフトも色々出て来ているけど
アナログのDJのキュキュ!っていうスクラッチとかをやりたいじゃないですか。
私も以前DJをしている友達にやらせてもらったことがあるのですが、快感です!
で、DJのスクラッチをwiiリモコンでできるようにしたというデモです。
動画をどうぞ!
●テクノロジーライターの大谷さんのプレゼン「GigaPan:超高解像度VRパノラマの可能性」
Gigapanとは、米航空宇宙局(NASA)、米Google社、カーネギー・メロン大学が共同で開発した、
普通のデジタルカメラと斬新なアルゴリズムを使って、超高解像度の写真を「生み出す」システム。
Wired Visionの記事 任意の場所をズームイン:写真合成システム『GigaPan』より引用
撮影は、普通のデジタルカメラを、「GigaPanイメージャー」と呼ばれる装置に取り付けて行なう。この装置は、カメラが撮影する写真の位置や枚数などを正確にコントロールして、広範囲の風景を自動的に連続撮影し、風景全体を体系的に取り込めるようにする。
取り込まれた画像は、カーネギー・メロン大学が開発したソフトウェアにより、それぞれが1つの大きな画素として扱われ、継ぎ目のない「メタ写真」に ステッチする(つなぎ合わせる)ことが可能になる。こうして、上に掲載したような写真ができあがる。写真は、『Burning Man 2006』で展示された巨大なベルギー・ワッフル風のインスタレーションを撮影したもので、もともとはGigapanのサイトに掲載されている。
この画像の解像度は非常に高いため、ズームインすると、ピンクの服を着た女性の自転車に取り付けられたドクロの海賊の白目まで確認できる。
『Google Earth』でパノラマ写真を閲覧することも可能だ(Google Earthが必要:同ソフトに対応するkml形式ファイルへのリンク)。
GigaPan.orgは、より大規模なプロジェクト『Global Connection Project』の一環だ。
TechCrunchでも記事が書かれていたギガピクセルのパノラマ画像をウェブで堪能~Gigapanプロジェクトより引用
ここが279ドルで販売している回転スタンドを使うと誰でも自分のデジカメで撮った写真を何枚か繋ぎ合わせてパノラマ写真にできる、という趣向。
サイトはズームイン、ズームアウトも可能で、画像はものすごくクリア。本当に写真の奥深くまでダイビングする気分が味わえる。
279ドル払えば、誰でも体験モニターになれたらしいのですが(もう締切済)どうやら日本人で応募した人は大谷さんしかいなかったらしく、
(4/28訂正:たくさんの日本の方が実は応募していたそうで、
実は大谷さんはモニターに当選していた、ということだったそうです。
にのみやさん、ご指摘ありがとうございました♪)
大谷さんは「日本で唯一のGigaPan」です。しかも、会場をGigapanで撮ってるぞ〜(笑)
これまた貴重な体験をしたものです。
※本当はヒマナイヌの川井さんのプレゼンもすごく好きだったのですが
10分間で4つのサービスを淀みなく紹介する怒濤のプレゼンが素晴らしすぎて
動画を撮り損ねました!(爆)
で、実はヒマナイヌのライフスライスのデモの人に立候補したので
デモ体験を始めたら改めてヒマナイヌエントリーを書きたいと思います :D
ライフスライスについては下記動画をどうぞ〜♪
その他多くのプレゼンが行われた盛りだくさんのこのイベントが、なんと無料(カンパ歓迎)とは。
DEMOとTEDにインスパイヤされて始めたそうですが、そもそもTEDって参加料数十万円ですから(><)
今回行き損ねた方は、是非次回ご参加を :)
●オペレーションについて1:タイムキーピング
DEMOsaは「プレゼンは1人10分厳守」で回していくので、
スクリーンが二つあって、一つは自分のプレゼン用。
もう一つは時刻表示に使われます。
経過時間表示、でか!!
で、10分経つと終わってようが終わってまいが、ありがとうございました!
自動でわーっと拍手の音声も流されてしまいます。
この潔さがまたココチヨイ(笑)
で、タイドデザインの井出さんのタイムアロケーションが見事だったので動画アップしておきます。
●オペレーションについて2:気のきくスタッフさん
スクリーンが二つあるうち、一個はプレゼン用/一個はタイムキーピング用で
タイムキーピング用の方は、基本的には「経過時間」が表示されます。
ところが、途中で、プレゼンテータの人が「××っていうホームページを後で見てみてください〜」とか
言うのを聞きながら、スタッフの人が左側のプロジェクターで表示する物をいじくり始め
当該サイトを表示させたり、関連するサイトを表示させたり、し始めました。
実は、先日W3Cのセミナーに出席した時に、Genさんと裏でずっとchatしていたのですが
彼は情報を探すことの天才なので、講演を聞きながら
プレゼンをしている人がグラフを出してくると、その元データをぺろっと送って来てくれたり
関連するNY Timesの記事のリンクを送って来てくれたりする。
更に講演を聞きながらチャットを続けながら、例えば
「日本のインターネットトラフィックの1/10がニコニコ動画」って発言があって
他のパーセンテージがどうのという話をchatしていると、
ぺろっと日本のトラフィックの構成データなんかを送って来てくれる。
(私もなるべく同様にするようにしていますが、彼にはかないません。。。。)
W3Cの会場は大きなスクリーンが2つとディスプレイが10個もある素晴らしい会場だったので
スタッフの人がぺろっと余ったディスプレイを使ってぺろっとそういうのを出すとか
会場の人たちがそういう情報を出せるようにするとかしたらよいのではないかなあと
思っていたんです、ちょうど。
そうしたら今回、DEMOsaのスタッフの人が実際にやっていたので 素晴らしい:) と思いました。
↓ちなみに、慶応三田の素晴らしいセミナー会場。
上の方にサーバルームがガラスばりで見えるようになっているのも面白い。